OASYS概要

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【代表】
本郷 実

【世話人代表】
伊澤 淳

【事務局】
〒390-8621松本市旭3-1-1
信州大学医学部保健学科 伊澤研究室内
電話/FAX 0263-37-3506

代表あいさつ

近年、ライフスタイルの欧米化が一段と進んだ結果、生活習慣病あるいはメタボリックシンドロームが大きな社会的問題とされ、とりわけ生活習慣病の低年齢化が注目されています。生活習慣病の発生と関係の深いライフスタイルは小児期に形成されることを考えると、市民の皆様に生活習慣病の認識を深めて頂き、子どもやその家族・保護者に対して小児期から予防的介入を行うことは重要な課題です。

信州大学医学部では、青少年の生活習慣病予防、健康増進の教育プログラムの作成および生活習慣を反映した学校健診を行う目的で、2005年以来県内の中学校、大学で生活習慣・生活習慣病の調査研究を実施しております。さらに、学童・小児、青少年の生活習慣病の現状を知り、青少年の健康管理や健康づくりに貢献することを目的として「青少年のメタボリックシンドロームを考える」研究会を結成し、学術講演会、市民公開講座、出前クリニック、出前授業、食育講座などの社会活動を行っています。また、2012年11月から新たにテレビ会議システムを導入して遠隔地の学校と信州大学との間で、リアルタイムの情報・画像の遠隔利用により、生活・食事・運動指導などの健康教育支援システムの運用を開始しました。

本研究会は、広く医師、看護師、保健師、検査技師、管理栄養士、養護教諭、学生、一般市民の皆様に広くご参加頂き、これまでの実績を基にして「青少年の生活習慣病予防医療」の情報発信ならびに実践活動の拠点を目指したいと考えております。
皆様の積極的なご支援をよろしくお願い申し上げます。

「青少年のメタボリックシンドロームを考える」研究会代表
 本郷 実

沿 革

■2006年4月
信州大学医学部に「青少年のメタボリックシンドロームを考える」研究会発足

■2005年4月
プロジェクトチームが県内3中学校で生活習慣・生活習慣病の調査研究開始

■2004年10月
信州大学医学部に「青少年の生活習慣病予防医療の新たな研究・教育システム
の開発」に関する総合的研究プロジェクトチーム発足

■2000年11月
信州大学医学部に青少年の循環器疾患(若年者虚血性心疾患)と生活習慣・生
活習慣病の疫学調査研究チーム発足、研究開始

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家族で青少年の健康を守るネット:oasys
【事務局】
「青少年のメタボリック
シンドロームを考える」
研究会

〒390-8621
長野県松本市旭3-1-1
信州大学医学部保健学科
伊澤研究室内
TEL:0263-37-3506

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